風の舞い--モノクロームの水彩画

裸婦デッサンや単純化を目指したイメージスケッチを楽しんでいます。

触らないはずが…。

昨日の記事の絵に後日筆を加えました。そのまま置いておこうと一旦は思ったのですが、ついやってしまいました。

雑木林を描く

 背景など、随分違った印象になってしまっています。これひとつポンと見せればなんとなくなのですが、私としましては、ちょっとしくじりました。ここまで描いてしまってはいけないのです。単純化という面では少し外れてしまいました。

描く人にはそれぞれのつもりがあり、この場合、そこへは至りませんでした。特に右の樹木部分を触りすぎて目論見以上にアンダーになりました。

しくじりは、なるべくならお見せしたくないのですが、それを言ったらお見せするものがなくなってしまいます。失敗してもしなくても、淡々と描くしかありませんね。

本日もありがとうございました。