風の舞い--モノクロームの水彩画

裸婦デッサンや単純化を目指したイメージスケッチを楽しんでいます。

絡んでくる人にどう対処すればよいだろう

朽ち行く草

以前から、特にガッシュではこういうイメージばかり描いています。その辺の山や林に入ればどこにでもある朽ちた場所です。ちょっとばかり面白い展開がないものか飽きもせずやっています。もうちょっと細かい部分を乗せて整理すればどうにかなるかもしれません。しかしながら、なかなか、あっちをああやったらこっちをこうやりたくなったりと、どう描いても良いようなものなのに、難しいものです。毎度嘆息しています。

あのね、絡むと言えばですよ、実は私は幼い頃から、みょう~に絡んでくる人が多くて困る人生なのです。似たタイプの人って居ないかな。絡み癖のある人に瞬間的に目を付けられるのです。初めて会った人がまるで以前から何かあったかのように絡んでくることがあります。それで絡むような絵ばかり描くようになったのかな。んなことないよね。

大昔には学校の先生にそう言うのが居ました。担任の女性。何をやっても見張られているのです。勤めた会社にも居たし同業者にも居ました。こちらは何の関心もないけど、宴会などがあるととにかく近くに座って絡んでくるし、なんだか本能的にいじってやりたい雰囲気が漂っているのかも知れません。こっちは迷惑この上ない。

記憶している限り、一人を除くすべてが女性でした。何度も出現しているので、もうピンときます。近くに居ては危険だ。

先日、町内の集会でそんなことがありました。全くの初対面の年配オバサン、歳は私と同じくらいかな、そのオバサンが、別にそっちを相手にしているわけではないのに私の発言の一々に絡んでくるのです。発言と言っても町内事の説明とか質問なのでたいしたことはない。そんなことに絡んでくる。それがとても嫌らしいのでここでは説明しませんが、もしかして誰かと間違えているのかなって感じで、でもこっちが切れたらトラブルになるので取りあえず無視して我慢して凌いだのですが、進行役も周りもわざとらしく知らぬ顔。

まあね、その人たちも一言注意なんかしたらトラブルになると恐れているのでしょう。

私はこのブログでも粘着質の嫌らしさや危険を何度か述べていますが、粘着質は間違いなく絡み屋さんです。絡むから粘着するのです。ネットの向こうなら距離があるからまだしも、町内は困ります。職場は大変ですよね。

こうなったらどうにかしてそれから遠ざかる。あれこれ考えて、結局体調が悪いからと言って役を降ろさせてもらいました。町内なんか別にそれで良いですからね。サラリーがある訳じゃなし。

「へえ、元気そうに見えますがねえ」

とか言ってたけど、お前たちが知らん顔するからじゃろと腹の中でむかっ腹です。

もう一度言いますが、まったくの初対面なのです。意味不明。

そうそう、小泉首相の時にIT講習会なんてのがあって、ボランティアでお手伝いをしていたのですが、その時に来た女性講師。その人がヒステリックな絡み屋さんでした。全くの初対面です。普通初対面なら敬語を使うし互いに礼を失しないように気を遣うものだと思うのですが、そもそもそれがないのです。

実はこの時の講習会にやってきた講師の半分は、私から見るとちょっと変でした。そのうちの一人、これは男性なのですが、手伝っているボランティアを呼んでその前でこう言ったものです。

「あんたたち、今までパソコンを教えたことあんの?」

若造が敬語なんかありません。普通は、お手伝い頂きましてありがとうございますとか最初に言うものじゃないですかね。こっちはボランティア。講師は町で金払って呼んでいるのです。まあこの人は先の女性程は絡んでこなかったけど。

結局役所に出向いて事情を話してボランティアを降りました。マナーを知らない人とは付き合えない。

人を観る時に、初対面の相手にちゃんと敬語を使えるか、絡み癖がないか、ここはかなり重要なのですよ。いわゆるチンピラがそうですからね。

相手が我慢することに乗っかる甘えただという意見もありますが、そういう相手をどうすればよいでしょうね。