風の舞い--モノクロームの水彩画

裸婦デッサンや単純化を目指したイメージスケッチを楽しんでいます。

クリーフ--2

落ちたら助からないような裂けめの続きです。第二弾。なんて言う程のものじゃないけど、最近なんだかですね、あちこちガタが来て、それも全体的に来てしまってやる気なんて全然ない。

危険な裂けめの印象を描く

クリーフ 2

どころか人生の活路すらそろそろ見えなくなりつつあって、飲んだくれという程じゃないしアルコールそのものはコントロールしつつだけれど居酒屋ばかり通っているこの頃です。

池袋に朝の七時からやっている古い居酒屋があって、今もあるのだけど、都内に居た頃は徹夜で仕事を終えて納品の帰りによく飲みに行ってたことがあったのですよ。するともう昼前に皆出来上がっちゃってて、私は納品帰りだから言い訳は立つけど、他の連中を見ていてよくもまあ仕事もしないで朝から飲んだくれているものだと当時は思いましたが今になってみると分らんでもないです。田舎じゃ朝から飲ませてくれるところがないから行かないだけですもんね。

で、この頃あちこちが何だかリューマチっぽいし、膝は悪いし指は痛いし血圧は高いし血糖値も高いし眼も衰えるしで、一応はボケ防止で絵を描いているのだけど、それをやる必要があるのかどうか、それすら怪しくなってきました。そんなだからこんな危ない感じの絵をばかり描きたがるのかも知れません。そろそろお迎えが来そうな気配で今更活路なんてね。

いつまで続きますかね…。

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一応は絵について。

いつもは水で溶くだけでトーンをコントロールする描き方でして、それは透明水彩に近いのですがこれは白を含んだ不透明な描き方です。墨絵や透明調の描き方よりも本来はこっちが自分の畑でして、以後は少しずつこっち系を増やそうと思います。

やる気がいつまで存続するか全然分かりませんがね、一番の問題は眼ですね。眼の衰えは半端じゃない。来るものは来るなあって感じですね。

わっはっはっは、じたあたいたしやせん、バッサリやっておくんなせえ。明日はあしたでござんすよ。