風の舞い--モノクロームの水彩画

裸婦デッサンや単純化を目指したイメージスケッチを楽しんでいます。

頂上の嵐

そんなイメージで描き始めたのですが、なんと言いますかね、随分筆が暴れてしまいました。でもまあ、これも経験でございますよ。どこと言うことのないその辺の山の頂上に登ったと思ったらいきなり黒雲が現れて強風に襲われた感じですね。私の人生そのものですね。

おーっといけません、私は人生的に頂上に登ったことすらありませんや。でも何となく想像はつきますよ、こんなだろうなって。絵は完全に暴れてしまいましたけど。描きながら形を考えているのでいつもまとまりがつかないのですが、これを元にしていつか別を描いてみたい気がします。それでちょっとずつ良くなればですね。

ところで更新がこの頃途絶えがちです。かなり前からそんな予感だったのですが、ちょっとばかり体調が良くなくて気分が塞いでいます。眼にも飛蚊症があって、これが増々酷くなって、しかも両目のピントが違うところに合っているような気がするのですよね。だからこんな鬱陶しそうな絵を描きたがる?

そうかも知れません。世の中大方そんなものです。一応眼医者さんへは行っているのですが、特に変なところがないというのですね。そうかなあ。飛蚊症は気にするなということでした。

気にするなって言ったって。

いつの頃からか、首を動かすと割り箸を捩じったような変な音がするのです。ネットで体操なんて真似てやってて判ったのです。身体の左っ側が腱鞘炎気味だし、そのせいか歯も浮いているしで、元から焼きが回って生まれてきた私も、いよいよ冗談ごとではなくなってきた感じです。

毎日ラジオ体操をやってほぐすのが良いと思うのですが、それだっていつまで続くのか。動かすとあちこちボキボキ言うので、音がするのはあまり良くないとか言うじゃありませんか。だったら体操もできませんよ。本当に八方塞がり。

そんな訳で、ブログそのものが途絶えがちですが、まあ、その内元気になるでしょう。悪あがきしてもしょうがないですね。