風の舞い--モノクロームの水彩画

裸婦デッサンや単純化を目指したイメージスケッチを楽しんでいます。

明けましておめでとうございます

早いもので令和も四年になりました。お正月なのに、何となく黎明を感じさせる絵になりました。世界はまだ混沌としていて、遠くに、ようやく光が射し始めたか、そんな気のする年明けです。

黎明を感じる夜明け

微かな光

ここまで来ましたら、私が心配するのはむしろ人の心です。ある人には思わぬ収入となり、ある人は失意で事業をたたむ、そしてまたある人たちは行動の自由を奪われる。色んな人たちが出現しました。様々な思惑が渦巻いて、世界はまだ、完全な夜明けを迎えるまでには時間がかかりそうです。

わが国はまだ穏やかですが、海外を見るとここから先どうなるか知れません。しかし希望をつなぎたいと思います。

地味なパッとしないブログですが、本年もよろしくお願いいたします。