風の舞い--モノクロームの水彩画

裸婦デッサンや単純化を目指したイメージスケッチを楽しんでいます。

あっちの空は明るいぞ

ははは、この頃似たようなのばかり描いています。もう三年も鬱陶しい日々を過ごして、そろそろ光が見えないかなと思う気持ちの表れでしょうかねこれは。サッカーなんかノーマスクでやってるくらいだし海外ではほぼ終わっている感じなのに日本だけがどうしてこうなっているのか、ちょっと不思議な感じがします。

あっちの空は明るいぞ

ああ、失礼、中国や台湾もそうでしたっけ。中国は国民の怒りが爆発してゼロコロナを改めるみたいですが、うーん、それにしても東洋はどうした。

しかしながら、この頃は感染が増えてもマスクに関して緩くなりつつある気配だし、私も演奏会に出かけたり友人と食事をしたりひとりで居酒屋にも行っています。居酒屋はもう賑やかで恐らくは飛沫でいっぱいです。大声ではしゃいでいるのも居る。国民はある程度の覚悟は既に決めつつあるようですね。昨年暮れも似たような感じだったけど、昨年は感染が収まっていました。

しかし緩くなることには反対する人も大勢居て、表に出ないだけで天文学的な死者が出ていると言っている人も居るのですが、少なくとも私の周辺がそんなにパニックになっている様子はありません。天文学的などと言うと、身の周りの人がゴロゴロと亡くなっているようなことを言いますので、街は普通ではなくなるでしょう。私が感ずるところは極めて普通ですが…。

政治の右左以外で国民がこれほど分断したことがあったでしょうか。普通に付き合っていた人の意外な面だって見えてしまったかも知れない。私はその両者とも普通に言わず訊かずで付き合っていますが、何も不都合はありません。私もやろうとして成せないままのことが沢山あるので、早く収束することを願いますが、もしかしたらこのしこりは残ったままになるかも知れませんね。
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絵に関しては、これは墨汁のみです。一般のスケッチブックに墨汁はコントロールが難しいのですが粒子が細かいのでポスカラに比べると滑らかですね。百均で大量に買えるし。

と言ってもこれは、親父が使い残した安物墨汁をまだ使っています。なかなか減らない。仕上がった感じも墨汁は雰囲気があるのですが、ポスカラも捨てがたい。こう言うのを楽しい悩みと言うのですね。

絵描きは、とくに透明水彩をやる人は絵の具を愛でる楽しさと言うのもありますね。

楽しいことを見つけるのも何かと健康面では良いのではないでしょうか。

本日もありがとうございました。