風の舞い--モノクロームの水彩画

裸婦デッサンや単純化を目指したイメージスケッチを楽しんでいます。

水面キラキラ

思いつくまま描いております。順不同、関連なし。申し訳ありません。

水面を描く

水面はなかなか魅力のある描画対象です。しかし揺らぐ水面や底の表現はなかなか難しくて大変です。写真でもなんでも使えるものはなんでも使って何度も描いて練習するしかありません。反復あるべし。増して私のように覚えの悪い奴はなおさらです。

水面が面白いのは、それが具象画というよりむしろ様々なパターンが時には抽象画っぽく見えることが多いのも一因のように思われます。

元々私は水のある光景が好きなのですが、これはどんな生い立ちからくるものでしょうか。そう言えば私も川遊びなど、多少はしましたがそれに馴染んだという程ではありません。海の磯遊びだってそうです。遊んだと言えば専ら田んぼに囲まれた泥池で、底が見えるような清水ではありませんでした。

なのに何故か、深い森を流れる清流の風景に憧れがあります。人間の本能的なものなのでしょうかね。泥池は泥池で面白いのですがね。

本日もありがとうございました。