風の舞い--モノクロームの水彩画

裸婦デッサンや単純化を目指したイメージスケッチを楽しんでいます。

雪野

そろそろ雪の季節です。これ以上はない感じの単純を目指しました。撮影の加減で下が赤っぽくなっちゃいましたね。

雪の野原

このブログは本来はこの路線を目指していましたが、たまにはそこへ回帰したいと思います。アートダストから引き継いできて、うっかりあちらで公開してしまうかも知れませんが、気をつけたいと思います。あちらは崩れた感じでやっているので、間違わないと思いますが。

こういうのは風景スケッチのようでもあり、抽象画のようでもあります。目指しているのはその辺です。

単純ですから、いくらもかからない時間で終えますが、するとクロッキーとどう違うのかと疑問が湧きます。

簡単に言いますと、この手は一応は作品を考えています。なので、これでよしと思ったらそこで終わり。数分で終わる場合もあるし手こずる場合もあります。

しかしクロッキーは作品を考えません。そして時間が来たらそこで終わりです。結果的にはその方が面白かったりしますが、飽くまで結果論です。

やっている本人も、実は区別がつかなくなってきたりと、人間と言うものは本当に適当です。

本日もありがとうございました。