山の中を歩いていると、そこで誰かが何かをしていたと思われる痕跡と遭遇することがあります。さすがに焚火の跡などは見たことないですが、いったい誰がこんなところへ入ってくるのか不思議に思うことが少なくありません。
痕跡と言うほどでなくてもペットボトルや空き缶などのゴミは当たり前に見かけます。それも一か所に集めた感じではなく、文字通りあちこちに散乱しています。
と言うことは誰かがドリンクを飲みながら山の中に入ってきて何やらの思いに耽った後に空き缶やペットボトルを捨てていく。そんな感じなのでしょうか。
でも、世間のいったいどこにそんな物好きが居るのか。ドリンクだけじゃありません、何が入っているのか(要するにゴミですが)判らぬスーパーの袋とかコンビニ弁当の容器とかが転がっていることもあります。
決してハイキングコースではなく、ただの殺風景な雑木林です。何かの目的がないと誰もそんなところに入りません。あまり綺麗なところでもありません。そんなところに足を踏み入れる私も物好きなのですが、私は物好きなだけでゴミは捨てません。
あまり長居したい場所でもないところで弁当を食べる輩が居るとも思えないので容器を捨てるだけの目的で山に入るのか、これはほんとに不思議です。だってその方が面倒でしょう。畑仕事をしている人だってわざわざ山の中に入って弁当食べる人は居ないと思います。
余談ですが、焚火はあるかも知れません。私の町では小規模の山火事が少なくないと聞きました。とすると、何等の目的で山に入る人が居るのかも知れません。ちょっと気味悪いですね。
これに関する記事は以前にも書いたかも知れませんが、周辺の殺風景な山の中を歩いていて感じる謎ですね。
本日もありがとうございました。