風の舞い--モノクロームの水彩画

裸婦デッサンや単純化を目指したイメージスケッチを楽しんでいます。

叢林

そうりん----と言う言葉も、ほとんど小説の類でしか見かけないと思います。ただの林と言えばその通りですが、なかなか味わいのある言葉もあるものです。

なるほどなるほど、タイトルひとつで絵の有難みも違ってきましょうかね。不思議なものです。

木樹の集まりを暗示的に描く

叢林

 近頃とちょっと違って、筆の暴れを抑制気味にしてみました。さっぱりし過ぎても、やり過ぎてもイマイチな感じになるので、程よいところは難しいものです。何となく水墨画風に見えますね。


でも考えてみたら、世の中のことは全て水加減さじ加減、それができるのも練習次第ということで、励みたいと思います。

本日もありがとうございました。