風の舞い--モノクロームの水彩画

裸婦デッサンや単純化を目指したイメージスケッチを楽しんでいます。

またまたたまには水彩画(早口言葉みたい…)

モノクロばかりと言うのもなんですから、時には水彩画です。2月18日の岩清水に近いですね。その如く、岩から水が滲み出るような斜面のイメージです。

水の滲み出る斜面

水彩画に於いても、いつもモノクロで描いているような筆の感じをそのまま残して描きたい思いがあります。しかしなかなか色の要素が加わるだけでかなり難しくなります。以前にも申しましたが、それは暗号の桁が一つ増えたに等しいのです。


じゃあモノクロは簡単かと言うと、それはちょっと意味が違います。モノクロでは逆にトーンが的確に把握できているかとか、素描力がそのまま表れますので、簡単でないことは確かですね。


色々やって頑張りたいと思います。頑張る----という言葉は、元々はあまり好きではなかったのですが。

本日もありがとうございました。