風の舞い--モノクロームの水彩画

裸婦デッサンや単純化を目指したイメージスケッチを楽しんでいます。

シーンの中の裸婦

少々現代風になりました。これは抽象画っぽいイメージスケッチです。もうちょっと上手くいく予定だったのですが、所々しくじりました。頭部をどうしようか迷いました。

色んな方面に惹かれるものを感じてあれこれやっています。

シーンを考える

ところで、以前にも申し上げましたが、私は過去に練習の中で面白かったとか有益だったと思われることを改めて練習しながら記事を書いています。眼の端っこにでも引っ掛けて頂ければ幸いです。

また、どんな悪条件であっても、絵を描く楽しみはありますので、なるべく頭を柔らかくしてできることは何でもやるのが良いとの考えです。

 例えば、住まいによっては専門の画材屋さんがないところや、通えるデッサン教室がない場合もあります。そんな場合でも使える材料の何を使っても、練習する人はするものですので、私はむしろそういう人にこそ幸いあれと願います

あまり頭にあれこれと詰め込まないで、その分腕を動かして、自己を低くして謙虚に練習すれば、実は徐々に大きくなると思います。一度絵を描き始めたら長い道のりです。

それで食えても食えなくても、大抵は描き続けることになります。そして自分を誇らないことを決めたら、案外絵を描くのは楽になるかも知れません。(もっとも、やはり苦しいことは多いでしょうが)

といって精々が私もこんなものなのでお話になりませんが、酒の肴の感じで覗いてくださればと思っております。

 本日もありがとうございました。