前回書きましたように、敢えて穂先の揃わない安物の習字筆を使って描いています。これもコピー用紙に墨汁です。
そんなつもりじゃなかったのですが、ちょっとふくれっ面ですね。でもいいじゃないですか、安物の筆も結構面白いです。
私は全体のモデリングではあまり顔や細部にこだわるべきではないとの考えです。モデリングの初期は特にそうです。顔などは単独で練習すれば良いと思います。
女性の後姿らしいことはわかりますかね。
かすれの表現というのは、なかなか狙ってできるものではないので多分に偶然性の結果なのですが、それでも大きく見た場合にはそれなりにコントロールできるものです。
なんだか妙に面白くなってきたので、ちょっとばかり続けたいと思います。お付き合いくださいませ。
本日もありがとうございました。