風の舞い--モノクロームの水彩画

裸婦デッサンや単純化を目指したイメージスケッチを楽しんでいます。

水辺の木陰

この頃ちょっとばかり忙しくなって、ついついこのブログを忘れがちです。しかし私としましては個人的にかなり重要なことをやっているつもりですので、忙しい時でもなるべく更新は続けたいと思っております。

 

木陰

水辺の木陰

前回に続いてもうちょっと横長を企んでいたのですがそれは失敗しました。なのでこれはいつもよりちょっとだけ横長。

水辺の木陰を想定したのですが、実は当初はまぐれの模様から描いています。明暗が適当に散らばれば何やらに見えてくる法則みたいなものがあるので、以前からそういうのをちょっと考えています。

と言ってもこれは私が勝手に言っている理屈なのであまり信じないように。元々大した理屈はないのですが、こんな絵の場合は徹底して筆の練習をしないと全然ダメなので、こればっかりは黙って練習するしかありません。

今回、いつものスケッチブックではなくてちょっとつるっとしたものを使いました。あまり水は使えないのですが、意外にもボケもこの方が滑らかなんですよね。百円均一の安物ですが…。

上等の水彩絵の具なら粒子が目立つことはないのですが、これは安価なポスカラです。私のことですから例によって安物使いです。どんなものでも練習ができる--と言うのを建前にしています。色々やってみます。

本日もありがとうございました。