風の舞い--モノクロームの水彩画

裸婦デッサンや単純化を目指したイメージスケッチを楽しんでいます。

湿原

久しぶりの投稿です。この頃色んな事に手を出し過ぎていて、ここの更新ものんびりになっています。

湿原と丘のイメージ

湿原

思い切った横長です。横長はブログで表示するには縦長に比してどうしてもサムネが小さくなるのでちょっと損な状態ですけど、ワイドっていいですよね。しばらくワイドを試そうと思います。

これはポスカラですので少々ザラついてますが墨でやるととてもいい雰囲気になります。しかし流れとボケのコントロールがどうも失敗続きでして、まだまだ修行が足りません。

いつの頃からか映画館へ行くことがないのでよく知らないのですが、動画で観ても映画って縦横の比率はかなりマチマチな気がします。昔の日本の映画も結構な横長があったのですね。70ミリワイドとか言ってた頃がそうですかね。

思えば私も、カートラッセルが出ていた--遊星からの物体X--を新宿で観たのが映画館としては最後でした。随分古い話です。あれにはエピソード-1があって、後で作られたものがそれ以前を説明した形でした。撮影もCGも進歩しているでしょうから雰囲気を合わせるのに苦労したでしょうね。縦横の比率は覚えていませんが。

シネラマと言うのもあって、これはスクリーンが扇状になっていて、三台の映写機で立体的に投影する仕組みだったと思いますが、これもかなり横長だったと思います。私は--2001年宇宙の旅--をOS劇場で観ました。かなり前の席で観たのですが、宇宙船が横から出てくるような感じでして、ビックリしました。観た輩に言わせると、ベン・ハーはもっと大変だったとか言っていました。戦車シーンとかね。

今は映画全盛じゃないので、シネラマはとっくになくなってしまったのですね。

ところで、2001年なんかとっくに過ぎているのに未だ木星へは行けません。当時は行けると思ったのかなあ…。

絵と殆ど無関係の話でした。絵は大きいのでクリックしてね。

本日もありがとうございました。