風の舞い--モノクロームの水彩画

裸婦デッサンや単純化を目指したイメージスケッチを楽しんでいます。

どこへ続く細い径

山や森のなかで、細い径がずっと奥へ続いていたら、この径はどこへ続くのだろかと、つい行ってみたくなります。山があるから登り、道があるから進む。 

奥へ続く小径をイメージ

小径

道に関しては以前にも記事にしました。昔から、ぼんやり道を眺めて勝手な想像をすることが少なくありまあせん。獣道でもない、かと言って多くの人が歩くでもない。そんな道がどんな経過でできるのでしょうか。

ポッカリ開けて、ちょっとした別世界があることをいつも想像します。そんなことは稀ですが。でも歩いているときはそんな好奇心でいっぱいです。

私は遭難するようなところは歩かないので、まず身の危険はありません----と思いますが。

 ポッカリ開けて、ちょっとした別世界があることをいつも想像します。そんなことはないでしょうが、でも歩いているときは好奇心でいっぱいです。

私は遭難するようなところは歩かないので、まず身の危険はありません----と思いますが。

街中に道があるのは当然です。しかし、森の中の道は、どこか知らない場所へ連れていてくれるような思いに駆られます。ダークファンタジーが好きなので、どちらかといえば、ちょっとミステリアスがいいですね。

古い人なら故存じでしょうが、世にも不思議な物語というドラマがありました。モノクロの三十分番組でした。記憶が違っていたら申し訳ないのですが、足跡がずっと続く砂漠の上にシルエットになった男が立っている。この砂漠の向こうに何があるでしょう----というイントロでした。

この動画がないか調べてみたのですが、残念なことにドラマはあっても記憶しているイントロが見当たりません。イントロの声は園井啓介だったと思います。NHKドラマの事件記者で有名でした。

世にも不思議な物語、ミステリーゾーン、アウターリミッツ等など、皆ワクワクする非日常のドラマでした。そんな世界と繋がっていて欲しいなと、つい子供になってしまいます。

ついでですが、径というのは人が並んで歩けない程度の細い道のことだそうです。色々分類があるのですね。

本日もありがとうございました。