風の舞い--モノクロームの水彩画

裸婦デッサンや単純化を目指したイメージスケッチを楽しんでいます。

干潟

八月もすでに二十日。昨年同様、今年も遂に----八月の濡れた砂----のないまま終わろうとしています。

干潟をイメージして単純に描く

干潟

後十日ある?

その間に何かがかわるでしょうか、ときめくことがあるでしょうか。青春の最も良き時代に、これに差し掛かってしまった人たちを本当に気の毒に思います。どこの誰のせいで、何のせいでこうなっているのか。こんな老いぼれでも悔しい限りです。

私は海の生まれなので、夏はやっぱり海の印象が強いです。水着でいっぱいになっている浜辺にいるだけで楽しかった。夕方の干潟で花火をやったり海辺のキャンプもありました。今は内陸の住まいなので、身体が動くうちに、いつかもう一度海に浸かりたいと思っていたのですが、行動制限は長く続くかも知れません。

治療薬ができて、接種を考える必要のない世界に戻れるか否かによっては、まるでSF映画のような変化をもたらすと思います。

まだまだ行ってみたいところもあります。来年の夏はどうなっているでしょうか。

本日もありがとうございました。

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追記

ついうっかり書いてしまいましたが、干潟と云うのは、単に干上がった浜じゃなくて潮が引いてできた潟のことですね。とるすると夕方は潮が満ちてくるはずですね。よく知らないのですが、確かそうだったと。

田舎が和歌山なのですが、夕方に、干潟のようなところで盆踊りをやって花火なども打ち上げたのですが、するとあれはただの浅瀬の浜だったのですね。

色々と勉強させられます。