風の舞い--モノクロームの水彩画

裸婦デッサンや単純化を目指したイメージスケッチを楽しんでいます。

浅瀬の片隅

似たような絵が続きます。一連で描いています。浅瀬と言うか、ちょっと磯の感じもありますね。

浅瀬や磯をイメージして書く

浅瀬の片隅

そんな気がして、右下に蟹を描きましたが、わかりますかね。サワガニですね。投資信託でそういうのがありましたね。蟹ってこんな感じかなって、そんな感じで描きましたので、随分適当です。まあ、私の絵はいつも適当です。

八月もきょうで終わります。いつも言っていますが、ああ、今年の八月も終わるのだなって、ちょっと寂しい感じです。もうこの歳になって、若い頃のような思い出を作れるとは思わないのですが、それでもただ去って行く感じの夏に、無念さやもったいなさみたいなものを、今年は特に感じてしまいます。

世界の動きを見ていますと、日本だけが別の方向に進めるわけでもありませんので、ここからはより深刻な状態があるかも知れません。あると思ったほうが良いでしょう。好意的に見ても、私には世界はどうやらしくじったように思えてなりません。

大渦に遭遇した人々は歴史上無数に存在しますので、我々だけがそこから無縁で居られるはずもありません。私達の祖父の時代は毎日が生きるか死ぬかだったでしょう。こんな時は双方の極端な意見に惑わされず、自分の頭で考えて、一見馬鹿げたようなことでも、できることは何でもやって、なんとか生き抜きましょう。

9月はちょっとの間お休みをいただきます。本日もありがとうございました。