風の舞い--モノクロームの水彩画

裸婦デッサンや単純化を目指したイメージスケッチを楽しんでいます。

廃墟

館か城跡か、あるいはお寺のような廃墟のイメージです。割とそういうの好きでして、こっち系の絵は幾つか描いています。私が住んでいる周辺には小さな城跡が幾つかあります。大体は大したことないのですが、中には規模の大きいのもあります。中世の砦のような城は石垣はあまり見られないのですが、土塁とか空堀の跡があります。

廃墟は今日も人知れず

古城という歌があったのですが、もう誰も知らないでしょうね。三橋美智也。古すぎます。カラオケでも聞いたことないです。古い城跡に登って昔に思いを馳せる歌です。

城跡に限りませんが、廃墟には独特の雰囲気があって、そっち系のブログはかなり見ています。大体は心霊スポットと関係してくるのですが、廃墟と心霊は切っても切れない関係です。そこに霊が残っているとか、そんなイメージがあるのでしょうね。

近隣の山を散策していても、放置された空き家とかに遭遇することがあります。付近に誰も居ないこともあって、しばらく様子を窺ったりもします。嘗てそこに人が居て日々を営んでいた。その時間の重なりを思うのですね。それが何とも言えない…。

しかしこういう趣味は変わり者の趣味であって、おすすめはしないです。一度随分体調を崩したことがあって、まあ、関係ないでしょうがね。

本日もありがとうごさいました。