風の舞い--モノクロームの水彩画

裸婦デッサンや単純化を目指したイメージスケッチを楽しんでいます。

闇の迫る渓谷

これはちょっと試験的なお遊びです。何をやっているかは秘密ですが、知らないことって多いです。

暮れる渓谷

横長が続きますが、どうも報じられた山梨の件の印象が強くて似たようなのを描いてしまいます。

こういう絵を描いていて、もし若くてもですよ、私に一人キャンプができただろうかとつい思うのですよ。そういうのはちょっとばかり夢だったのですが、仲間何人かと設備のあるキャンプ場ならともかく、単独はちょっと無理ですね。周りがどんどん暗くなってきて、食事のために火くらいは起こすけど、それだっていつまで持つか知れない。真っ暗になったらすることもない。熊だって出るかも知れない。怖いでしょうね。

キャンプ場だって、周りに人が居なければ結構怖いそうです。誰かがそんなことを言ってました。

でも、実際にはそれをやっている人も居るのです。どんな神経してるのかなと思います。最初はどんなところから始めたのでしょう。私なんか度胸付けるためにその辺の心霊スポットで絵を描いてやろうかなどとつい考えたりします。もちろん日帰り。余計にやばいかな。

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白状しますと、闇って描けないのですよね。或いは暗くなってきた森とか。私などがやると汚れるだけなのです。これも汚れてしまいました。雰囲気出そうと思って何度もいじっているとこの有様です。本来は周辺も暗くて、それが描けないとダメなんですけれど、ちょっとしんどいですね。黒く汚れただけになってしまいました。

単純に技術的な試行錯誤の部分ですが、実はその部分が難しい。黙って練習しかありません。

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余談ですが、その内にこのブログをランキングから外したいと思っています。絵を描いていることとそういうことはもう関係なくなりました。ブログは続けますが、ちょっとばかりゆっくりになると思います。よろしくお付き合いください。

本日もありがとうございました。