風の舞い--モノクロームの水彩画

裸婦デッサンや単純化を目指したイメージスケッチを楽しんでいます。

向こうへ

横が続きましたので今度は縦。前回やや細か過ぎたので今回はできるだけザッとやっただけにしました。相変わらずの試行錯誤の迷い道です。なんとなく雪道に見えますが、暑いのでむしろ良いんじゃないですかね。

 

 

絵の具にちょっと墨汁を混ぜたりとあれこれやっております。結果はともかく色々やるのが好きでして。

これは水彩紙ではなく、極普通のあまり吸い込みのない紙です。ケント紙とはちょっと違うのですが、表面はつるっとしてますから水彩には適していないかも知れませんが、私は結構好んでいます。と言っても安物です。100均のスケッチブックですが、水をあまり使うとかなりたわみます。けれども、あるものは何でも使うのが好きですのでこれからも色んなものを試したいと思います。

更新の間隔が開くようになりましたが、以後も多分こんな調子だと思います。昨年と打って変わって今年は仕事に追われることが多いのですが、凡そ二か月間仕事に追われっぱなしでした。

今、一旦途切れているのですが、ここからまた続くのかピタッと止まるのか何とも言えないところです。イラストの仕事をしている人もそうでしょうが、大体仕事というのはある時とない時の差が激しい。ある時は固まる、ない時は全然ない。同時に二つの仕事を進める訳には行きませんので適当にバラついていればもうちょっと収益はあがるのですが、そこは街の床屋さんと同じです。同時に二人の頭はやれない。

絵は渇きを待っている間に別をと言うことがあります。でもそれだって時間分担しているだけで同時にできている訳じゃないですからね。当たり前ですけど。

本日もありがとうございました。