練習する必要があると思われるものはやるしかありません。 これは過去記事の光抜きやネガティブデッサンの類です。
塗り残し描画で最も厄介なのは大小様々な花びらが折り重なっているようなところじゃないでしょうか。見るだけで溜息の出そうな時もあります。
でも、取り組まねば始まらない。人間はどこかで覚悟を決めねばならないものです。
子供の頃、蹴上がりがなかなか出来なくて、本当に何度も何度も練習しました。別に出来たからってなにがある訳でもないのですが、子供の頃はそういうものです。
全然できないので溜息ばかりですが、ある時ふとできるようになる。簡単な力の入れ方とタイミングなのですが、その嬉しさがあったのか、中学生のとき体操部に入ってしまいました。
体操部ですから車輪とか宙返りばかりで、それが当たり前にできるようになる。なんで蹴上がりができなかったのだろうなと、ふと思い出す。絵もそんなものでしょうかね。
とにかく、結果を気にせずに気長にやりましょう。気がついたらできるようになっている。それで良いのだと思います。
本日もありがとうございました。