風の舞い--モノクロームの水彩画

裸婦デッサンや単純化を目指したイメージスケッチを楽しんでいます。

予感


怪しげな予感です。

ちょっとこの頃なんだか変でして、はまっております。どうもね、わたしから見える世の中はちょっと変なんですよね。

怪しげな予感をイメージ

予感

なにが変といっても、どれってことはないのですが、既に妄想粋に入っているみたいで、絵もドンドン怪しげです。

まあ、ちょっと愉快でもあるのですが、この一年で、いやむしろ半年と言うべきか、以前には感じなかった雰囲気があるなと、きっとこれは最近になって見続けている動画サイトのオカルトスリラーミステリー系の映画の影響かなと思ったり。

GYAOってどこがやってるんでしょうね。偶然見つけたのですが、ほとんどはB級かそれ以下ばかりなので最後まで見るのはちょっとしんどいのもあるのですが、なかにはかなり見せるのもあります。三回ほど見たのもあります。どんな映画か、それを白状すると、あいつはやっぱりちょっと変だとか言われそうなので止めておきますが、きっとこの頃はそんな影響かなと思います。

でも大したことありません。この絵も特に意味はなく心象プラス抽象みたいなものでして、単純に明暗のコントラストを個人的には楽しんでいます。

本日もありがとうございました。

怪し野--2

ちょっと前からズレまくってまして、描くものがすべて怪しげになってしまいます。元々なにか出てきそうな雰囲気が好きなのですが、必要以上に癖がついてしまいました。

怪しげな印象で野をおぼろげに描く

怪しい野

以前に--怪し野--と題する記事を書きました。こちらはサイズが小さいので少々絵が荒く見えます。

なんだか…この頃見る夢も怪しげで、最近の世相のせいかなとか、あれこれもあるのですが、動画サイトでそういうのばかり見てるせいだと思うのですね。大体ミステリー系が好きなもので、それなりに引っ張られます。

でもしばらくこの感じで行きます。遠景の林をちょっと軽い目にした方が良かったかもですね。

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きょう、昼間は温度が高いのですが、夜は悪寒で目覚めまして、かなり気温が下がったみたいです。毛布をださないといけない季節になりました。季節の移り変わりがちょっと怖いと感じることがあります。時間に置いて行かれているみたいで…。

本日もありがとうございました。

公園の池

樹木と水は今のところ私の中心素材です。この頃はこれまでとはかなり違った描画を試しています。なかなか思ったほど上手くは行かないのですが、それでも一応の手ごたえを感じています。勘違いかも知れませんが…。

モノクロで印象的に描く

公園の池

どう違うのかと言っても例えようがないのですが、明暗を押さえて行く段取りみたいな感じですかね。絵を描いていますと他人様には分からないことが沢山あります。

動画サイトで昔のモノクロ映画を観ることがあります。これは私には随分新鮮に見えます。陰影、明暗、トーン、どんな言い方でも良いですが、ここをもうちょっと意識して観察したいところです。

しばらくは色々やってみますので、退屈様でもお付き合いくださればと思います。

本日もありがとうございました。

茂み


湖畔の茂みですね。この頃やや複雑で何とも表現しにくいところばかり描いています。

茂みを塗り残しで描く

湖畔の茂み

少しパターン化して面白い風にならないかとやってみたのですが、失敗しました。今ひとつ形を上手く整理できませんでしたね。

ちょっと離れて見てくださればそれなりに見えるかも知れません。何枚か描いているうちにはマシになるでしょう。ならないかな?

これは同時に白抜きの練習でもありますね。ま、これはこれでいいか…なんて無理やり思い込んだりして。

色々とやることが増えてしまいまして、以前に比べると更新の間隔が開き気味ですが、忘れられない程度に頑張ろうと思います。

本日もありがとうございました。

源流--2

前回の源流の元絵です。実はこちらを先に描いていたのですが、ややヘビーな感じになってしまったと思い、少々気になって先日の絵を描きました。

源流付近のイメージ

流れの奥地

まあ…描く度に悩みますね。こんな場所の雰囲気を出すのは難しくて厄介です。描いては悩み見ては悩みの繰り返しです。何度もやってみるしかありませんね。

本日もありがとうございました。

夜づいていまして。夜のイメージを何度か描いています。どうして夜が好きなのかなと自分でも不思議に思います。中学生や高校生の時に夜ふかしして深夜放送を聴いてたのが染み付いているんでしょうね。

夜のイメージ

幼い頃は日付の変わり目がどうなっているのか、ちょっと不思議に思っていました。昔の子供は夜の九時も過ぎるともう寝ていたのです。大人も明日が来る前には寝なければならない決まりみたいなものがありました。

スケッチブックの大きさによって展示サイズを変えています。いっしょでも良いのですがね。この絵もいつもより大きいのでクリックしてやってください。

それでちょっと発見したのです。はてなはサムネにするとややボケる(はてなだけじゃないですが)ことを時たま述べています。

クリックすればオリジナルが出るし、この辺をあまり気にしてもしょうがないなと思うのですが、最近Firefoxで確認したらこれがボケないのです。いつもChromeしか使わないので気づきませんでした。

ブラウザーって不思議ですよね。個人的にはサムネがボケるのはあまり好きじゃありませんが、表示する仕組みが違うのか、なかなか興味深いことではあると思います。

本日もありがとうございました。

雲立つ

遠い風景----というのを、とっと見なくなりました。子供の頃は自らが小さかったので見るものがすべて巨大で風景は遠かったのですが、もっと他にも理由はありそうです。

湧き上がる雲のイメージ

雲立つ

いつの頃からか、久しく巨大な風景とか遠い風景を見てません。昔の後楽園球場があったとき、そこがなにやらのお遊びに解放されて、当時近くに住んでいたので行ってみたことがあります。球場には甲子園とかも行ったことがあるのですが、グランドを歩いたのは初めてでした。

そこで思ったのは、なんだ意外にグランドは狭いんだなと言うことでした。90メートルのフェンス(実際は87メートルだったそうですが)は投げれば届くような距離にしか見えず、こんなところならいくらでもホームランが出そうだと思ったものです。

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