風の舞い--モノクロームの水彩画

裸婦デッサンや単純化を目指したイメージスケッチを楽しんでいます。

市街戦

タイトル思いつかないので物凄く適当です。SF映画とかが好きだったので、子供の頃に勝手な想像であれこれ描いていました。雑誌の口絵なんかにワクワクしながら。

もちろん子供の絵ですから完全にポンチ絵です。しかし楽しかった。 

街の上空での空戦をイメージ

市街戦

そんなことをちょっと思い出しながらシーンを描いています。近未来的なイメージです。

今は仕事でシーンを描く人も殆どはタブレットだと思います。いっとき私も安物のタブレットで描いていました。

今でこそ、タブレットは何のストレスもありませんが、昔は精々180MHzなんて時代もありまして、それでもゲームはあるしCGをやっている人も居ました。

私がタブレットで絵を描き始めたのはiMacの266MHzでした。周辺ピンぼけの15インチモニターでした。システム全体が30メガくらいしかなくてメモリーも160メガでした。

 私はMacから入ったのですが、Windowsでも似たようなもの。当時のプロはよく描いていたものだと思います。

余談ですが、当時IBMから出ていた機械に好きなのがあって、マイクとスピーカーがくっ付いて、精々180MHzだったのですが、妙にあれが欲しくて…。Macのユーザーはああいうものは基本的に付けなかったのですね。現在はとっくにWindowsですが。

今の私の本業はビットマップじゃなくてむしろドローでして、いつの間にかPCで絵を描くことはなくなりました。筆からデジタルになって、それが今また筆と絵の具で描いています。すっかりボケ防止になっていますけれど。

-------------

画像サイズは元絵の大きさに由来しています。スケッチブックの大きさです。これもちょっと大きいです。

本日もありがとうございました。