風の舞い--モノクロームの水彩画

裸婦デッサンや単純化を目指したイメージスケッチを楽しんでいます。

水影

この頃タイトルの付け方に悩んでしまうのですよね。一々タイトルなど考えていないので、公開する時になって本当に悩みます。

 

水面に映った光景の抽象表現

水影

 これは、氷のようにピンと張った水面に映っている逆さまの世界を抽象っぽく描いたのですが、そういうものに一々タイトルが思い浮かばないのですね。

ある人は--絵の名前なんかナンバーでいいんだ--と仰ってて、一理はあるなと思うのです。ましてやここでは作品を成そうとしているのではなくて普段の修練として描いていますから、名前なんか付けるとむしろわざとらしく感じることがあります。

でも展示する時は、タイトルは割と重要かも知れませんね。

 

野嵐に見える絵

水影の逆さま

そのようなものですから、いつもの如く逆さまに観て頂いても全然オーケーです。むしろ入り混じった明暗の絡みに面白さを見出そうとしています。

でも、あれあれ、こっちの方が良いかな?

随分テキトーですが、絵画はそれでこそ面白いと思っています。

二点とも、ウインドウ幅より少し大きいのでクリックしてやってください。

本日もありがとうございました。