風の舞い--モノクロームの水彩画

裸婦デッサンや単純化を目指したイメージスケッチを楽しんでいます。

暮れゆく

裸婦になったり風景になったりとややこしいですが、公開順序もついつい成り行きになっております。一応水墨画です。

暮れゆくイメージを墨で描く
この絵はウインドウ幅より大きいです。クリッククリック!

いつか捨てるはずだった古い墨汁をいじり始めてから、いつの間にか深入りしています。スケッチブックに一般的なガッシュや水彩絵の具で描いているのと随分違うものだと驚いています。

と言ってもこれはコピー紙なので、専門の紙を使っている訳でもなく、そこまで入れ込む気はないのですが、それでも十分に面白いです。ボケや滲みの広がり方はあっという間です。

ものには何でも癖や性質があるので、それをむしろ遊べる対象にすれば何事も展開があると思います。

これはまったくのイメージ画です。勝手に気ままに筆を動かしても偶然面白いものが浮かんだりします。その部分を遊べればと思います。

そういえば子供の頃に墨流しをやりました。川に墨を流すんじゃないですよ。

夏休みの宿題なんかで沢山の生徒がやっていましたけど、今はどうなのでしょうか。もうやらなくなっているかも知れませんね。

ところで、ページ上でサムネールになっている画像はクロームで閲覧するとややボケる癖があります。ぜひクリックして元絵を御覧ください。

本日もありがとうございました。